メニュー

リウマチ膠原病外来科

ゆざわ日航ビル診療所では、川崎駅東口から徒歩1分という通いやすい場所で、リウマチ膠原病外来科の診療を行っています。リウマチや膠原病(こうげんびょう)は、本来自分を守るはずの免疫システムが、自分自身の体を攻撃してしまうことで、関節や臓器に炎症を引き起こす病気の総称です。これらの疾患は「一生治らない」と不安に思われることも多いですが、現代の医療では早期に発見して適切な治療を開始することで病状を安定させることが期待できます。当院では、患者さんの初期医療の最前線として、丁寧な対話と診察を大切にしています。夕方から夜、そして土日祝祭日も開院しておりますので、お仕事や家事で忙しい方でも、関節の痛みや原因不明の体調不良を我慢せずにご相談いただける環境を整えています。私たちは、患者さんが抱える不安を解消し、健やかな日常生活を取り戻すお手伝いをしてまいります。

リウマチ膠原病外来科で診る症状

リウマチや膠原病の症状は非常に多岐にわたり、特定の部位だけでなく全身に現れるのが特徴です。そのため、最初は何科を受診すればよいか迷われる患者さんも少なくありません。当院では、以下のような症状をきっかけに来院される方が多くいらっしゃいます。気になる症状が複数当てはまる場合は早めの受診をお勧めします。

関節や筋肉の異常

  • 朝起きた時に、手指の関節がこわばって動かしにくい(朝のこわばり)
  • 複数の関節が腫れて痛む、あるいは熱を持っている
  • 関節の痛みが、あちこちの場所に移動する
  • 階段の上り下りや、椅子からの立ち上がりが以前より困難になった
  • 筋力の低下を感じる、あるいは筋肉に痛みがある

全身および皮膚の症状

  • 原因がはっきりしない微熱が長期間続いている
  • 体がだるく、疲れやすい状態が抜けない
  • 日光に当たった後に、顔や腕に赤い発疹が出やすい
  • 寒くなると指先が白く、あるいは紫色のようになる(レイノー現象)
  • 口の中や目が異常に乾く
  • 急に体重が減ってきた

これらの症状は、風邪や疲れなど他の原因でも起こりますが、リウマチや膠原病が隠れているケースもあります。川崎駅周辺で「いつもの体調不良と違う」と感じた際は、当院の内科診療の枠組みの中で総合的に判断いたしますので、まずはお問い合わせください。

リウマチ膠原病外来科で診る病気

リウマチ膠原病外来科では、主に「自己免疫疾患」と呼ばれるグループの病気を診療します。当院では、患者さんの生活スタイルに合わせた継続的なサポートを大切にしています。主な病気には以下のものがあります。

関節リウマチ

関節リウマチは、免疫の異常により関節を包む滑膜(かつまく)に炎症が起こり、放っておくと関節の変形を招く病気です。30代から50代の女性に多く発症しますが、高齢の方で見つかることも珍しくありません。早期に治療介入することで、関節の破壊を防ぎ、寛解(かんかい)を目指すことが現在の標準的な目標です。なお、寛解とは、病気の症状や勢いが一時的、あるいは継続的に落ち着いている状態を指します。

足の親指の付け根が急激に痛むなどの症状がある場合は「痛風」のページも併せて参照してください。痛風や「高尿酸血症」のページで紹介している疾患も、関節に痛みが出るためリウマチとの判別が重要になります。

全身性エリテマトーデス(SLE)

発熱、全身のだるさ、顔に出る蝶のような形をした赤い発疹(蝶形紅斑)などが特徴です。内臓に影響を及ぼすこともあるため、全身の状態を定期的に管理する必要があります。当院では、内科診療を総合的に行っている強みを活かし、合併症の有無なども含めて慎重に経過観察を行います。

シェーグレン症候群

涙や唾液を作る腺が攻撃されることで、目や口の極度な乾燥が生じる病気です。ドライアイやドライマウスとして自覚されます。単なる乾燥と放置せず、原因を特定することが重要です。他の膠原病を合併することもあるため、当院では患者さんの症状の変化に細かく気を配っています。

多発性筋炎・皮膚筋炎

筋肉に炎症が起こり、力が入りにくくなる病気です。皮膚に特徴的な発疹を伴う場合を皮膚筋炎と呼びます。着替えや重いものを持つなどの動作がしづらくなったと感じる場合は、この疾患の可能性を検討します。

強皮症(全身性強皮症)

皮膚や内臓が硬くなっていく病気です。指先が冷えで白くなるレイノー現象が初発症状として多く見られます。経過は人それぞれですが、血管の病変や肺への影響をチェックしながら、長期的な加療を行っていきます。肺への影響が懸念される場合は、当院の呼吸器内科的な知見も組み合わせて診療にあたります。

リウマチ膠原病外来で行う検査

リウマチや膠原病の診断には、患者さんからの詳しいお話(問診)と身体診察、そして客観的な数値を確認する検査が不可欠です。当院では、以下のようなステップで検査を進めていきます。

血液検査(免疫・炎症反応)

最も重要な検査の一つです。リウマチ因子(RF)や抗CCP抗体、抗核抗体といった自己抗体の有無を調べます。また、CRPや血沈といった炎症の強さを示す数値も確認します。これらの検査は、診断だけでなく治療の効果を判定する際にも活用されます。当院では「健康診断」のページでご案内しているような項目に加えて、必要に応じた専門的な項目を組み合わせて実施します。

尿検査

膠原病の中には、腎臓に影響を与えるものがあります。尿たんぱくや尿潜血が出ていないかを確認することで、臓器障害の兆候を早期に見つけ出します。定期的な尿検査は腎機能の予後を左右する大切な指標となります。ここで言う予後(よご)とは、病気が今後どのような経過を辿るかという見通しのことです。

画像検査

関節の状態を確認するためのレントゲン検査や、内臓の合併症を調べるためのCT検査などを行います。必要に応じて、当院の「CT・がん検診」のページにあるような高度な機器を用いて、全身のチェックを行える体制を整えています。

よくある質問

Q1. 関節が痛いのですが、リウマチなのか老化なのか分かりません?

A1. 年齢による関節の変形(変性)と、リウマチによる炎症は原因が異なります。朝のこわばりや関節の腫れがある場合はリウマチの可能性が高まります。診察と血液検査を行うことで、多くの場合は診断をつけることが可能です。自己判断せず、一度川崎駅近くの当院へお越しください。

Q2. 膠原病は遺伝する病気ですか?

A2. 多くの膠原病において、遺伝子が直接的に病気を引き起こすわけではありません。ただし、特定の体質(かかりやすさ)に、ウイルス感染やストレス、喫煙などのリスク因子が重なることで発症すると考えられています。リスク因子とは、病気の原因ではないものの、発症の確率を高める要素のことです。

Q3. 治療を始めたら、一生薬を飲み続けなければなりませんか?

A3. 多くの患者さんは継続的な服薬が必要ですが、早期に適切な治療を開始し「寛解」を維持できれば、薬の量を減らしたり、一部の薬を休止したりできる場合もあります。主治医と相談しながら、最適な治療計画を立てていくことが重要です。

Q4. 検査でリウマチ因子が陽性と言われましたが、リウマチなのでしょうか?

A4. リウマチ因子が陽性であっても、必ずしもリウマチとは限りません。健康な方や他の病気で陽性になることもあります。逆に陰性でもリュウマチである場合もあります。そのため、数値だけで判断せず、症状や他の検査結果を総合して医師が判断します。当院では、他の病気の可能性を一つひとつ確認し、適切な診断を下すよう努めています。

当院のリウマチ膠原病外来診療について

ゆざわ日航ビル診療所におけるリウマチ膠原病外来科の診療では、単に数値を下げることだけを目的とはしていません。私たちの最大の強みは、「患者さんの生活スタイルに寄り添った柔軟な診療」と「総合内科としてのトータルケア」です。リウマチや膠原病は長期にわたる付き合いが必要な疾患だからこそ、通いやすさと相談しやすさが何よりも大切だと考えています。

当診療所は、川崎駅東口から徒歩1分という利便性に加え、夕方から夜、そして土日祝祭日にも開院しております。お仕事をお持ちの患者さんが、平日の日中に無理に時間を割くことなく、治療を継続できる環境を整えています。継続こそがリウマチ治療の成功の鍵となります。私たちは、忙しい日常の中でも無理なく通院を続けられるよう全力でバックアップします。

また、当院では看護師による医療相談も踏まえた診療を行っています。医師に直接聞きにくい不安や、日常生活での悩み、食事のことなども、ぜひ看護師にお話しください。リウマチ膠原病外来では、薬物療法だけでなく、精神的なサポートや合併症の管理も非常に重要です。睡眠時無呼吸症候群や高血圧などの併存疾患がある場合も、当院の内科診療の中で一括して対応できるため、バラバラのクリニックに通う負担を軽減できます。

「この痛みは何だろう」「このだるさは歳のせいかな」と一人で悩まないでください。まずは症状についてお聞かせください。診察の結果、リウマチや膠原病を否定(その病気ではないと判断すること)できる場合も多々あります。もし診断がついた場合でも、私たちはあなたの「かかりつけ診療所」として、最新の知見と温かな対応で共に病気と向き合っていきます。川崎駅周辺で関節の痛みや原因不明の症状にお困りなら、ぜひゆざわ日航ビル診療所にご相談ください。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME